ドライブレコーダーで事故を防止しよう!
最近では、自動車事故による死者の数は減少傾向にあるとはいっても、まだ年間で5000人以上の国民が事故で命を落としています。自動車事故は完全なる人災ですので、ドライバーの意識の向上により、自動車事故を減らすことは可能なはずです。そんな背景の中、事故の削減、事故後の原因究明に効果的だとして「ドライブレコーダー」に今回は話の焦点を合わせてみたいと思います。ドライブレコーダーは、自動車走行中の映像を録画したり、運行状況を記録したりする機能を搭載しています。タクシーに乗った時、車内のバックミラーの裏にドライブレコーダーが設置されているのを見たことがありませんか。このドライブレコーダーを自動車に設置することによって、事故を起こしてしまったというときに、ドライバーや保険会社にも大きなメリットがあります。まず、ドライバーは常にドライブレコーダーで記録されているという意識を持つことで、安全運転を心掛ける効果があります。ブレーキの適切な使用などの運転の癖などがデータとして分かるりますので、ドライバーの安全運転教育などに生かされます。事故の際にはどういう状況で事故に遭い、どちらに責任があるのかなどがわかります。自動車事故の際の過失割合の算出の際に動かぬ証拠を提出することで、事故原因の究明と迅速な保険金の支払いにつながるのです。このように事故の防止と事故原因の究明という2つがドライブレコーダーの大きな特徴と言えます。事故が減ることで国民の安全は守られますし、損保の保険金支払いの機会は大きく減ります。ドライバーにとっても保険会社にとっても事故が迅速に解決することはとても大きなメリットです。主に現在では運送業者やタクシー業者などの商用車への設置が進んでおり、大きな成果を上げています。ただ、ドライブレコーダーは、最低でも3万円と値段の張るものですので、一般のドライバーにはまだ浸透していないというのが現状です。